Pixel 9シリーズのカメラ、大幅に改善される可能性アリ
セルフィーの新境地、来る？
8月14日の発表を控えている、Google（グーグル）の新しいスマホ「Pixel 9」シリーズ。RAMが増えてスペックが大きくアップするのではと噂されていますが、カメラに関する噂が出てきましたよ。かなーり変わるみたい。
Proは最強セルフィースマホになりうる？
まずはPixel 9について。
超広角カメラのセンサーにはSony IMX858が採用される可能性があります。このセンサーは「Xiaomi 14 Ultra」などにも採用されている高品質なもので、今まで搭載していたSony IMX386からの性能向上はかなりのものです。なんならPixel 6の頃から同じセンサーだったので、ようやくな感じもありますね。
広角カメラは前モデルと同様のSamsung GNKが続投。インカメラもSamsung 3J1が続投ですが、新たにオートフォーカス機構が追加されます。もうセルフィーでピントに迷うことはない。
ハイエンドモデルのPixel 9 ProとPixel 9 Pro XLは、カメラ構成が共通しています（コスト削減のため？）。超広角と望遠には新たにSony IMX858を採用し、広角カメラはSamsung GNKで続投。広角以外の画質向上、期待できそうです。
そしてなんと、インカメラにもSony IMX858が採用される可能性があるとのこと。背面カメラでの採用が多いこのセンサーをインカメラにもってきたことで、Pixel 9 Proシリーズの持ち味はセルフィーになる可能性がありますね。画素数も10.5MP→50MPと大幅にアップ。
Pixel Fold 2については、超広角カメラがSamsung 3LUに、インカメラ（メインとサブ）がSamsung 3K1に変更。以前のセンサーのほうが性能もセンサーサイズも上回っていたのですが、2mm薄くなった代償が出てるのかも。メインカメラと望遠カメラは続投なので、撮影需要が低いところを犠牲にした？
最後に、一部の機種（もしくは全て）で、8K30pの動画撮影が可能になります。8K撮影を示すアイコンもアプリから確認済み。
もしインカメラで8K撮影ができたら、セルフィー派にとっては撮影体験が大きく変わってくるかもしれませんね。Pixel 9シリーズの真実は、8月14日に明かされます。
Source: Android Authority
07/24 18:00
GIZMODO