Amazonブラックフライデーで逃したくない傑作「オーディオ」機器5選【ネット通販傑作遊びモノ】
【ネット通販傑作遊びモノ】
日常使いのイヤホンやホームシアター構築に不可欠なサウンドバーなどもセール時期には購入を検討したいアイテムだ。ここでは、各種オーディオ機器の中から、“今こそ買うべき”逸品を折原氏が厳選紹介!
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セール時期になると、Amazonのトップページにも格安ワイヤレスイヤホンなどが多数並ぶオーディオカテゴリー。だが、オーディオは「名門ブランドこそ買い」と語る折原さん。
「JBLやBOSE、SONOSといった世界的なブランドは普段は値引きが少ないのですが、セール時には高額モデルもお得な価格で手に入る可能性が高い。例えば、サウンドバーやノイズキャンセリングイヤホンといった高機能を搭載したオーディオ機器が、大幅な値引き対象になることも」
セールでは、性能と価格のバランスが取れたミドルクラスのモデルを狙うのもひとつの手だ。
「Ankerのようなコスパの優れたブランドは、セールにも積極的ですね。1万円台でも高性能なモデルが揃っており、LDAC対応や3Dオーディオ機能を備えた製品もセールでの注目アイテム。激安という掘り出しモノでなくても、普段よりも安く購入できるという意味で狙い目です」
今回は、次のブラックフライデーでセール対象になる可能性が高い、オーディオ機器の代表モデルをピックアップ。名門ブランドから、コスパに優れたメーカーまで、狙う機種に目を付けておいてほしい。
AV評論家 折原一也さん1979年生まれ。PC系出版社編集職を経て、AVライター/評論家として専門誌やWebで執筆。2009年よりVGP審査員・ライフスタイル分科会副座長
1. サテライトスピーカーでリアルなサラウンド空間を実現!
JBL
「JBL BAR800」(9万9990円)
ホームシアターのヒット作であるBARシリーズ。BAR800は直販限定モデルで量販店独自のセールなどになる機会もないため、安く購入するならブラックフライデーが狙い目です
テレビまわりの音質パワーアップならサウンドバーが定番。JBL BAR800はリアスピーカーをワイヤレス接続可能な5.1.2チャンネルのサラウンドシステム。Dolby Atmosのイマーシブオーディオにも対応。ホームシアターでありがちな設置スペースと本格的なシアターを両立するユニークなモデルとして、日本の家庭にマッチした1台だ。
▲ワイヤレスサテライトスピーカーを配置することで、リアルな5.1.2chスピーカーを実現。本格的な環境で映画が楽しめる ▲25cmワイヤレスウーファー付属。総合出力720Wという圧倒的なパワーで、大迫力サウンドを実現する ▲「JBL Oneアプリ」でイコライザ―の設定や音楽サブスクサービスの再生が可能。リモコンとしても使用できる2. 突出したノイキャン性能とBOSEサウンドが魅力
BOSE
「Bose QuietComfort Ultra Earbuds」(3万9600円)
ノイズキャンセルの完成度に関しては2024年発売モデル以上で、もしセール対象になれば絶対狙い目です
2023年秋の発売以来、完全ワイヤレスイヤホンにおけるノイズキャンセル性能でトップ評価のモデルがこちら。未だトップモデルとしての評価も高い。重低音重視のボーズ流の音質と、BOSEイマーシブの空間オーディオも魅力だ。
▲装着した際の耳への密閉感は低めながら、「CustomTune」の技術で密閉度を測定して効果的に周囲の騒音を低減する ▲イヤホン本体のみで最大約6時間の再生、付属の充電ケースを使用し、3回充電すれば、さらに最長24時間の追加再生に対応3. コスパ最強の全部入りイヤホンが欲しいならコレで間違いなし!
アンカー・ジャパン
「Soundcore Liberty 4」(1万4990円)
今回はSoundcore Liberty 4を挙げましたが、セール対象の機種の中から目的や予算に合わせて選ぶのがオススメです
同シリーズの定番モデル。LDACコーデック対応でハイレゾ音源をワイヤレスで楽しめるほか、3Dオーディオ機能搭載、ノイズキャンセリング対応と機能面での全部入り。定番機種をほしい人におすすめ。
▲定番モデルだけあってカラバリも豊富。ミッドナイトブラック、クラウドホワイト、スカイブルー、ワインレッドなど5色展開 ▲バッテリー性能は通常モードで最大9時間、充電ケース併用で最大28時間再生。ワイヤレス充電にも対応している4. 空間オーディオに対応したWi-Fiスピーカー
Sonos
「Sonos Era 300」(6万9800円)
普段なかなかセールにならないSonosのスピーカー。完成度は抜群なので値下がりを真っ先にチェックするべし!
没入感のあるサラウンドサウンドを実現するWi-Fiスピーカー。最新の空間オーディオの再生ができるのが特徴で、部屋全体を包み込むようなサウンドを提供。音声コントロールやストリーミング機能も充実している。
▲「Trueplayチューニング」技術により部屋の音響環境を自動で解析し音質を最適化。空間オーディオをワンボディで再現 ▲6つのドライバーを異なる方向に配置し、360度全方位にサウンドを広げる、空間志向の設計が特徴5. インドア、アウトドア問わず迫力あるパワフルサウンドを満喫可能!
JBL
「JBL FLIP ESSENTIAL2 Bluetoothスピーカー」(実勢価格:1万5000円前後)
Amazon専売モデルとしてコスパ最高の本モデルもセール対象になる可能性大。音質と携帯性のバランスが秀逸です
チューブ型のデザインで、楕円スピーカードライバーとパッシブラジエーターを搭載するBluetoothスピーカー。JBLらしいパワフルサウンドが楽しめる、まさにBluetoothスピーカーのスタンダード。
▲アウトドアにも持ち出しやすい設計で、ラフに使うなら縦置きもOK。ストラップ付きなのも持ち運びに便利 ▲コンパクトかつ防水設計なのがが特徴。背面の端子類も防水処理が行われているため、プールや浴室での利用も安心※2024年11月6日発売「GoodsPress」12月号20-21ページの記事をもとに構成しています
<文/折原一也>
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