シンプルUIでオーディオビギナーでも使いこなせる!JBLの新世代AVアンプ「JBL MA」シリーズ

大迫力のサウンドで映画やライブ映像を楽しめるホームシアターの中で、映像をモニターに映し出したり、音声信号を増幅してスピーカーに振り分けたりなど、監督的なポジションを担っているのが“AVアンプ”。

ただ、なんか見た目がゴツいし、操作が難しそうという理由でホームシアターの導入をためらっている人はいませんか?

そんなオーディオビギナーのために、使いやすさを重視したAVアンプが登場! JBLからブランド初となるAVアンプの“MAシリーズ”「JBL MA9100HP」(25万3000円)と「JBL MA710」(12万1000円)の2モデルが9月末に発売されます。

▲「MA9100HP」

最大9.2chの上位モデル「JBL MA9100HP」と、最大7.2chのコンパクトモデル「JBL MA710」の違いのひとつは液晶の有無で、「JBL MA9100HP」は正面に視認性の高い液晶を搭載していて、音源のジャケットなどを表示することが可能です。

サイズは「JBL MA9100HP」が幅432×高さ135×奥行き396.4mmなのに対し、「JBL MA710」は幅432×高さ109.9×奥行き347.6mmとスリム。

定格出力(2ch同時駆動、0.5% THD)は、「JBL MA9100HP」が8Ω負荷時で140W、4Ω負荷時で240W、「JBL MA710」が8Ω負荷時で110W、4Ω負荷時で160W。HDMI端子の数は、「JBL MA9100HP」が6入力の2出力(eARC 対応 HDMI 1)、「JBL MA710」が6入力の1出力(eARC 対応 HDMI 1)となっています。

▲「MA710」

両モデルとも全チャンネルにハイパワーを供給できる、高効率で低ノイズなクラスDアンプを搭載していて、繋いだスピーカーをしっかり駆動し、迫力のサウンドを届けます。

その他にも共通の特徴としては、8K映像に対応する最新のHDMIを搭載し、“Dolby Atmos”や“DTS:X”による臨場感のあるイマーシブルオーディオに対応。Bluetoothとネットワークストリーミングで音楽のワイヤレスストリーミングが可能、レコード再生のためのフォノ入力(MM)搭載、などが挙げられます。

また、両モデルとも、スマホのマイクを使って音質を最適化してくれるルーム・イコライゼーション「EZ Set EQ」アプリを使えば、手軽に自分の部屋に合った音質へ調整。「JBL MA9100HP」は、より高度な室内環境補正ができる“Dirac Live”にも対応しています(使用にはライセンスの購入が必要)。

使いやすさを考慮したシンプルなデザインも魅力で、はじめてAVアンプを触るオーディオビギナーでも扱いやすい設計に。リモコンもスッキリしているので、直感的な操作が可能です。

デザインも親しみやすく、ホワイトを基調にしたカラーリングは部屋のインテリアにも自然と調和。リビングに置いてあっても圧迫感はありません。

映画だけでなく、ゲーム、音楽ストリーミング、アナログ再生など、おうち時間をグッと上質なひと時に変えてくれるAVアンプは秋の夜長にピッタリ! なお、アンプとマッチする、ホームエンターテインメント・スピーカーシステムの最新モデル「STAGE 2(ステージ 2)」シリーズの新色Latte(ラテ)も同時に発売します。

>> JBL

<文/&GP>

 

【関連記事】

◆「JBL AUTHENTICS 500」Wi-Fiオーディオシリーズの最上位モデルは何が変わった?
◆レトロな見た目と音がたまらん!専業メーカーが作る拡声器オーディオに“船舶ブルー”が登場!
◆音が空間いっぱいに満たされる。オブジェのようなスピーカー「XBOOM360 XO2TBK」

ジャンルで探す