ホンダの“原付二種”スクーター「リード125」がマイナーチェンジ! 7年ぶりのデザイン変更でスタイリッシュになった新型の魅力とは?
“通勤バイク”としても人気が高いホンダの“原付二種”スクーター「リード125」がマイナーチェンジ。デザインと一部仕様を変更して登場しました。新モデルは、ハンドルカバーとフロントカバー回りの構成部品や、車体側面の車名ロゴのデザインをアップデート。より洗練された上質なスタイリングに仕上がっています。
7年ぶりのデザイン変更で上質感がアップ
ホンダの“原付二種”スクーター「リード125」がマイナーチェンジ。外観デザインの7年ぶりのアップデートや仕様の一部変更を施した新モデルは、2025年1月16日に発売されます。
新型「リード125」は、ハンドルカバーおよびフロントカバー回りの構成部品と、車体側面にあしらった車名ロゴのデザインを変更。より洗練された印象の上質なスタイリングに仕上がっています。
また、シート下のラゲッジボックスには、暗い場所でも荷物を探しやすくするLEDのトランクライトと、荷物に応じて取りつけ位置を変更できるパーテーションボードを新採用。日常の使い勝手がさらに高まっているのもポイントです。
●日常使いに最適な伸びやかで静かな走りが魅力的
新型「リード125」は、吸排気効率を高める上で2バルブよりも有利な4バルブを基本機構に持つ124cc水冷4ストロークOHC単気筒エンジンを搭載。力強く伸びやかで静かな走り、発進/停止を繰り返す街中での扱いやすさを追求しています。
また、信号待ちの際など、停車時にエンジンを停止させるアイドリングストップ・システムも搭載(スイッチひとつでON/OFF可能)。さらに、電子制御式ACGスターターにより静かでスムーズな再発進を可能にしています。
加えて、左レバー(後輪ブレーキ)を握ると前輪にもほどよく制動力を配分し、バランスのいいブレーキングをサポートする独自のブレーキシステム“コンビブレーキ”を搭載しているのも見逃せません。
カラーバリエーションは、スポーティ感のある“マットディムグレーメタリック”、カジュアルな印象の“ナイトタイドブルーメタリック”、上質感のある“パールスノーフレークホワイト”を新たに設定。継続色の“ポセイドンブラックメタリック”を合わせた全4色で展開されます。
●製品仕様
・価格(消費税込):34万6500円(マットディムグレーメタリック)/34万1000円(その他カラー)
・車両サイズ:全長1845×全幅700×全高1130mm
・ホイールベース:1275mm
・シート高:760mm
・車両重量:116kg
・エンジン:水冷4ストローク単気筒OHC4バルブ
・総排気量:124cc
・最高出力:11ps(8.3kW)/8750rpm
・最大トルク:12Nm/5250rpm
・燃料タンク容量:6リットル
11/21 11:40
VAGUE