ファン必見の“茶玉虫”カラーが目を惹く! 名車「Z1」のイメージを継承する人気車カワサキ「Z900RS」シリーズに2025年モデルが登場

カワサキが誇る4気筒の大型スポーツネイキッドバイク「Z900RS」の2025年モデルが登場。「Z900RS」の最新モデルは“キャンディトーンレッド”を採用。往年の「Z1」や「ゼファー」を想起させる“茶玉虫”カラーは必見です。このほか、「Z900RS CAFE」と「Z900RS SE」もニューカラーをまとって登場しました。

2025年モデルが新たなカラー&グラフィックで登場

 カワサキの大型スポーツネイキッドバイク「Z900RS」、「Z900RS CAFE」、「Z900RS SE」の2025年モデルが登場しました。カラー&グラフィックを変更した新型は、2024年9月1日に発売されます。

カワサキの新しい「Z900RS」シリーズ

カワサキの新しい「Z900RS」シリーズ

 往年の名車「Z1」のデザインへのオマージュから誕生した「Z900RS」シリーズは、根強い人気を誇る4気筒の大型スポーツネイキッドバイク。2017年の発売以来、レトロモダンなスタイルで多くのファンを魅了し続けています。

 そんな「Z900RS」シリーズの最新モデルは、ニューカラーを採用しているのがポイントです。

「Z900RS」は“キャンディトーンレッド”、「Z900RS CAFE」は“エボニー×キャンディライムグリーン”、「Z900RS SE」は“メタリックフラットスパークブラック×メタリックマットカーボングレー”が展開されます。

 それぞれフューエルタンクマークに“KAWASAKI”のヘリテージロゴを採用しているのもポイントです。

●茶玉虫カラーを再現したキャンディトーンレッド

「Z900RS」シリーズは、クラシカルなスタイルとともに、始動した瞬間から気持ちが高まるエキゾーストサウンドを奏でる、カワサキ伝統の並列4気筒エンジンを搭載しているのが特徴です。

 さらに、カワサキトラクションコントロールやマルチファンクション液晶パネル、オールLEDの灯火類など、先進のテクノロジーや高性能な装備を多数採用しています。

「Z900RS」は、シンプルで洗練されたデザインを追求。「Z1」からインスピレーションを受けたティアドロップフューエルタンクやテールカウルを始め、ホイール、ボルト類に至るまで、随所にこだわりの造形が盛り込まれています。

 新色は“茶玉虫”カラーを想起させるキャンディトーンレッド。往年の「Z1」や「ゼファー」ファンにはたまらないカラーリングとなっています。

「Z900RS CAFE」は、レトロモダンなスタイルが特徴の「Z900RS」をベースに、フロントカウル、低めのハンドルバー、シングル風シートなど専用装備を搭載。少し低く構えたそのシルエットは、トラディショナルなヨーロッパのカフェレーサースタイルを醸し出します。

 新色は、ソリッドなブラックであるエボニーをベースに、キャンディライムグリーンのグラデーションを施したシックなカラーリング。ホイールリムにライムグリーンのストライプを採用しているのも見逃せません。

「Z900RS SE」は、高性能なパーツを搭載した「Z900RS」のハイグレードモデル。ブレンボ社製のフロントブレーキパッケージと、オーリンズ製のハイグレードリアショックを装備し、より上質なライディングフィールとコントロール性を実現します。

 新色は、あえて輝きを抑えたフラットブラックとマットグレーのカラーリング。鮮やかなゴールド仕上げのフロントフォークアウターチューブとホイールが、端正なスタイリングを一層引き締めているのが特徴です。

■Z900RS
・価格(消費税込):148万5000円
・カラー:キャンディトーンレッド
・サイズ:全長2100×全幅865×全高1150mm
・シート高:800mm

■Z900RS CAFE
・価格(消費税込):151万8000円
・カラー:エボニー×キャンディライムグリーン
・サイズ:全長2100×全幅845×全高1190mm
・シート高:820mm

■Z900RS SE
・価格(消費税込):170万5000円
・カラー:メタリックフラットスパークブラック×メタリックマットカーボングレー
・サイズ:全長2100×全幅865×全高1150mm
・シート高:810mm

■共通仕様
・エンジン:水冷4ストローク並列4気筒DOHC4バルブ
・総排気量:948cc
・最高出力:111ps(82kW)/8500rpm
・最大トルク:98Nm/6500rpm
・ホイールベース:1470mm
・燃料タンク容量:17リットル

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