ヤマハの“原付二種”スクーター「シグナスグリファス」に新色マットブラックが登場! スポーティな走りと便利な装備類も注目です

ヤマハの原付二種スクーター「シグナス グリファス」の新モデルがニューカラーをまとって登場しました。精悍な印象を与える新色マットブラックを始め、ブルー、ホワイト、ブラックの全4色を設定。いずれも「シグナス」のスポーティな走りを表現したスタイリッシュなカラーリングです。

スポーティで精悍な印象の"マットブラック"を新採用

 ヤマハ発動機は原付二種スクーター「シグナス グリファス(CYGNUS GRYPHUS)」のカラーリングを変更。2024年モデルとして2024年9月24日に発売します。

進化したヤマハ発動機の原付二種スクーター「シグナス グリファス」

進化したヤマハ発動機の原付二種スクーター「シグナス グリファス」

 2024年モデルのカラーラインナップは、新色のマットブラックと、継続色のブルー、ホワイト、ブラックの全4色。各カラーの特徴について、ヤマハ発動機販売のマーケティング課・新関僚さんは次のように話します。

「マットブラックは足回りにレッドを用いて、路面に食らいつくようなスポーツ性を表現したカラーです。ブルーはこれまでと同様、スーパースポーツの『YZF-R』シリーズとリレーションを図りながら、フロントパネルとフェンダーのグラフィックを際立たせることでスポーティなイメージをさらに高めています。

 また、マットブラック、ホワイト、ブラックでは、新たにシートのステッチと“CYGNUS”ロゴにレッドをあしらうなど、シンプルなカラーリングの中にも力強さを表現しているのが特徴です」

●パワフルな走りと日常使いに便利な装備も注目

「シグナス グリファス」は、水冷の124cc“BLUE CORE(ブルーコア)”エンジンを搭載する原付二種スクーターです。

 パワフルな走行性能と優れた環境性能、さらに、通勤や通学など幅広い用途での利便性を追求して開発され、2021年12月の発売以来、原付二種の市場で高い支持を得ています。

 エンジンには、すべての回転域で最適なトルクを生み出す可変バルブ“VVA(バリアブル・バルブ・アクチュエーション)”を搭載。静かで振動の少ないエンジン始動をもたらす“Smart Motor Generator”も見逃せません。

 また、軽量な高剛性フレームが俊敏で安定した操縦性を実現。12インチタイヤとリアサスペンションは路面をしっかりつかみ、快適な乗り心地を楽しめます。前後とも制動と操作性に優れた大径のブレーキディスクを装備しています。

 加えて、日常使いに便利な充電機能や多彩な収納を備えているのもポイントです。USB-Aソケットを搭載するほか、500mlのペットボトルがきっちり収まるフロントポケット、フロントパネルの中央に設置された折りたたみ式の大型フックなどがついています。

 さらに、シート下にはヘルメットと小物類を収納できる約28リットルのスペースを確保。給油時の利便性を高めるべく左側に配置した給油口、使い勝手のよいフラットなステップボードなど、スマートなスクーターライフをサポートする装備が満載です。

●製品仕様
・価格(消費税込):37万4000円
・カラー:マットブラック2(マットブラック)、ディープパープリッシュブルーメタリックC(ブルー)、ブルーイッシュホワイトパール1(ホワイト)、ブラックメタリックX(ブラック)
・車両サイズ:全長1935×全幅690×全高1160mm
・ホイールベース:1340mm
・シート高:785mm
・車両重量:125kg
・エンジン形式:水冷4ストロークSOHC4バルブ
・総排気量:124cc
・最高出力:12ps(9.0kW)/8000rpm
・最大トルク:11Nm/6000rpm
・燃料タンク容量:6.1リットル

ジャンルで探す