JR6社 お盆の「新幹線」指定席予約状況を発表 去年より22%増 東海道新幹線のピーク「下り8月10日」「上り8月12日」
JR6社が26日に発表した、ことしのお盆期間(8月9日(金)~8月18日(日))の新幹線の指定席予約席数は、7月25日時点で去年より22%増えた「295万席」となっています。
予約可能席数は、去年より15%増えた792万席で、すでに37%が予約で埋まっている計算になります。
予約のピークは8月10日(土)で、下りの64万席のうちすでに半分以上の37万席が予約されています。
また、東海道新幹線の指定席の予約状況は、去年より26%多い161万席がすでに予約済みで、コロナ前の2018年と比べても16%多く、コロナ前を上回る水準です。
予約ピークは、下りが8月10日(土)上りが8月12日(月・祝)で、JR東海によりますと8月10日(土)午前に東京駅を出発する「のぞみ」は、ほぼ満席になっているということです。
JR東海とJR西日本では混雑を避けるため、3大ピーク期に「のぞみ」を全席指定席で運行していて、お盆期間は今回が初めてとなります。
そのため、東海道新幹線では予約可能な席数が去年と比べて23%増えていて、予約数が増加した大きな要因になっているということです。
07/26 14:39
CBCテレビ