日本の幸福度平均は10段階で6.6 男性よりも女性の幸福度高く 子どもとの同居もプラスの効果

日本の幸福度をはかるアンケート調査の結果が公表されました。女性に加え、若い世代や高齢層の幸福度が高いということです。

SOMPOグループのシンクタンクが行った、全国のおよそ7500人を対象にした日本の幸福度の調査によりますと、10段階の評価の平均は、6.6でした。

このうち、20代以下の若年層と60代以上の高齢層の幸福度が高く、男女別では女性の方が数値が大きいということです。また、▼一人暮らしの人の平均は6.1でしたが、▼自身の子どもと同居している人の幸福度は6.9となり、特に高くなっています。

子どもと一緒に暮らしている人では、女性よりも男性の方が幸福度が高いことから、「育児の負担は女性の方が重くなっているからではないか」と分析しています。

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