3000~5000円徴収で検討=来夏からの富士登山―静岡県

静岡県は21日、富士山の混雑防止や危険な「弾丸登山」対策として、来夏から1人3000~5000円の管理料徴収を検討していることを明らかにした。任意の保全協力金1000円は廃止する。夜間の入山規制も導入する予定で、来年2月議会に条例案提出を目指す。
同日開かれた県安全快適な富士登山推進会議で規制案を提示した。管理料納付に加えて、登山ルールやマナーを事前学習することを入山条件とする。

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