英中銀、0.25%利下げ=2会合ぶり、インフレ緩和継続で
【ロンドン時事】英イングランド銀行(中央銀行)は7日、政策金利を0.25%引き下げ、4.75%にすると発表した。前日まで開いた金融政策委員会で決めた。利下げは8月以来、2会合ぶり。消費者物価指数(CPI)の伸び鈍化が継続的に進んでおり、金融引き締め策のさらなる緩和が必要と判断した。
ベイリー総裁は記者会見で、米大統領選で勝利したトランプ前大統領に関し、「何が起こるか、政策がどこへ向かうかを予断することはしない」としつつも、「世界経済の分断を注視する必要がある」と述べた。
ベイリー総裁は記者会見で、米大統領選で勝利したトランプ前大統領に関し、「何が起こるか、政策がどこへ向かうかを予断することはしない」としつつも、「世界経済の分断を注視する必要がある」と述べた。
11/07 23:22
時事通信社