東京メトロ、純利益26.6%増=上場後初の決算発表―24年9月中間
東京地下鉄(東京メトロ)が7日発表した2024年9月中間連結決算は、純利益が前年同期比26.6%増の306億円となった。コロナ禍後の経済活動回復を背景に、旅客運輸収入が増加したことなどが寄与した。
営業収益は5.5%増の2023億円となった。10月23日に東証プライム市場に上場して以降、初めての決算発表となった。
同社は11月5日、有楽町線(豊洲―住吉間)と南北線(品川―白金高輪間)それぞれの延伸工事に着手したと発表した。30年代半ばの開業を目指しており、臨海部や都心部における利便性向上と新たな鉄道需要の開拓につなげる方針だ。
営業収益は5.5%増の2023億円となった。10月23日に東証プライム市場に上場して以降、初めての決算発表となった。
同社は11月5日、有楽町線(豊洲―住吉間)と南北線(品川―白金高輪間)それぞれの延伸工事に着手したと発表した。30年代半ばの開業を目指しており、臨海部や都心部における利便性向上と新たな鉄道需要の開拓につなげる方針だ。
11/07 15:44
時事通信社