ガソリン、今年最高値=夏の観光シーズン前に

経済産業省が3日発表したレギュラーガソリン1リットル当たりの店頭小売価格(1日時点)は、全国平均で前週比80銭高い175円60銭と2週連続で値上がりした。これから本格化する夏場の観光シーズンを前に、原油高や円安の影響で今年の最高値を記録した。
地域別では、横ばいの鹿児島県、値下がりの佐賀県を除いた45都道府県で値上がりした。長野県の186円30銭が最高値で、上昇幅は愛知県の2円70銭が最も大きかった。

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