THULEのスリングバッグは旅行時の貴重品入れに最適!機内からトレイルまで安心感が段違いでした
国内・海外ともに旅行中って、気がふっと抜ける瞬間があるもの。そんな時に狙われるのが貴重品です。お財布にパスポート、そしてスマホと肌身離さず持っていたはずなのに…なんてことにならないよう心がけたいものです。
旅先だけでなく、ここ最近はフライト中も気が抜けないもの。サイズもほどほどで見た目もスマート、かつセキュリティも意識したバッグを探していたところ出会ったのがTHULE(スーリー)の「Thule Subterra 2 スリングバッグ」(1万1550円)。「このちょっとしたこだわり、良いんだよなぁ〜」と思わず唸ってしまう、そんな使い心地抜群のスリングバッグです。
■ストラップの収納でグッとミニマルに!
「Thule Subterra 2 スリングバッグ」は容量3Lでミニマルデザインがポイント。クロスボディスタイルに加え、ストラップを収納することでパッキングキューブとしても使える優れものです。ストラップが垂れて邪魔〜なんてことも皆無。細かい部分ながらかなり良かったです。
例えば、自宅出発時は貴重品全般をまとめてキューブでポンとスーツケースに入れておき、空港でスマートにクロスボディにして装着。入れ替えなしで即旅モードに移行…なんて使い方もできちゃいます。
メインの収納エリアは、“かなりわかってる”構造。まず開いた瞬間、明るい内生地とメッシュ製ポケットが目に入ってきます。明かりが少ない場所で開いても見やすいカラーは想像以上に便利。
柔らかなNylexパッド付きスリップポケットには、iPhoneをイン。ケーブルがサイドから出せるPowerPocketにペンホルダー装備と、ごちゃつくアイテムの収納場所がほぼ決まっているので、整理整頓も簡単です。
旅ナカの「自宅の鍵どこに入れる?」問題も内蔵のキーホルダーでサクッと解消。帰宅時のスマートさだって忘れません。
ぱっと見、4つのポケットかと思いきや、もう1カ所メッシュが上から覆い被さるポケットを装備。とにかくこのポケットが使いやす過ぎるっ! 目薬にリップに常備薬、エナジーバーに加え、個人的に滞在先では頻繁に出し入れするホテルのカードキーの定位置になっていました。
そして忘れちゃいけないのが、バックパネルのセキュリティポケットの存在。しかも、2つに分かれているので、片方はパスポート、もういっぽうはクレカ入りのカードケースとそれぞれ活用。内側に貴重品がまとめられるのは安心感も段違いです。
フライトに加え、旅先でも大活躍! トレイルにビーチと水辺に近づく場面もありましたが防水加工が施された800Dナイロンなので、問題なし。その後も滞在中にガッツリ使いこみ、シーンを選ばぬ馴染みの良さを実感。
ちなみに旅先でとにかく快適だったことは、貴重品から旅の必需品までまるっと入るから、サッと掛けて即出発できたこと。時間に追われる旅先でもスタイリッシュ&オールマイティに使える「Thule Subterra 2 スリングバッグ」、これは旅バッグの一軍入り、決定です!
>> THULE
<取材・文/相川真由美>
相川真由美|エディター/ライター。ライフスタイル系雑誌の編集アシスタントを経て、IT系週刊誌・月刊誌で約10年以上編集者として刊行にたずさわる。現在は、フリーの編集記者として国内外のテーマパークやエンタメ、ならびに観光、航空関連の取材・インタビューを中心に執筆中。
【関連記事】
◆2つのバッグを付けたり外したりできるモジュール型スリングバッグを使いこなそう
◆普段はスリムに、荷物が多い時はグワッと広げて!拡張するスリングバッグなら一眼カメラも余裕です
◆薄くて小さくてポケットレベルの収納力。薄着の季節はこれぐらいの「スリングバッグ」がうれしい!
10/19 09:00
&GP