ポケットサイズなのに驚くほどパワフル!? 最小クラスの電動空気入れ「Pump Racer」がスゴい
自転車を快適に乗るために欠かせないのが空気圧の管理。空気圧が低いと、接地面が広がって走行が重くなり、パンクのリスクやタイヤの劣化も進んでしまうなど、デメリットばかりです。自転車に乗る際、こうした点は理解していても、「少しなら大丈夫」と空気を入れずに乗り続けている人も少なくないでしょう。
そんな面倒な空気入れ作業を、手軽にこなせるのが、ユニーク社が発売する最小クラスのパワフル電動空気入れ「Pump Racer」(7980円)。ポケットサイズで持ち運びやすく、パワフルな電動式で簡単に空気を入れることができます。
「Pump Racer」は最大7本の自転車タイヤに空気を入れることができる、小型で軽量な電動のポータブル空気入れ。空気圧は最大で120PSIを誇り、コンパクトでありながら非常にパワフルな性能を持ち合わせています。
バルブ仕様は、シティサイクルなどに多い英式バルブに対応しているだけでなく、マウンテンバイクやクロスバイクに多い米式バルブ、ロードバイクなどで使われる仏式バルブにも対応しています。
米式バルブと仏式バルブにはそれぞれ専用ノズルが付属されており、エアポンプの接続口に簡単に取り付けることで、英式バルブと同じようにスムーズに空気を入れられます。
本体への充電はUSB Type-Cケーブルで気軽に充電することができ、バッテリーは使いやすい1000mAhの大容量。スマホと同じようにアダプターやモバイルバッテリーで、どこでも手軽に充電することができます。
本体は衝撃に強いABS素材を採用し、連続使用時の熱損傷を防ぐ、温度自動コントロール機能と放熱口も搭載。
また、底面にLEDライトが搭載されているので、夜の作業も明るく作業することが可能。ちょっとした懐中電灯として活用することもできます。
本体の大きさはW73×H47×D34mmで重量は約128gと、概ねスマホの半分程度で手のひらにすっぽりと収まるサイズ感。他のアイテムと一緒にリュックなどに入れて、気軽に持ち運ぶことができます。
ポケットやバッグからサッと取り出して、気軽に自転車へ空気を入れることができる「Pump Racer」。自転車で通勤や通学をしている人や、サイクリングが趣味の人には嬉しい、コンパクトサイズの空気入れです。
>> ユニーク
<文/&GP>
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10/12 11:00
&GP