「深夜急行バス」が運行再開! コロナでほぼ消滅した“終電後に帰れるバス”進化してカムバック 京成バス
珍しい!
京成バスに深夜急行バス復活
京成バスが2024年12月2日(月)より、一部の「深夜急行バス」の運行を再開します。
深夜急行バスは、都心部の終電後に郊外の沿線へ向かうバスで、首都圏では多くのターミナル駅から運行されていましたが、コロナ禍でほとんど消滅しました。路線だけは維持していたものの、乗務員不足で運行再開が見込めないことから、2024年になって「廃止」とするケースも相次いでいました。
そうしたなかで復活するのは、京成バスの「新橋・有楽町・東京~新浦安・行徳・海浜幕張・稲毛線」。おもにJR京葉線沿線へ向かう路線です。
新橋駅発は京葉線終電後の0時50分。主要駅だけでなく住宅地にも停車しつつ、終着の稲毛駅には2時35分に着きます。運賃は新浦安駅までが1550円、稲毛海岸・稲毛駅までは2950円です。
さらに、復活を機にクレジットカードタッチ決済を導入するということです。
このバスは平日のみですが、毎日運行です。ただし年末年始およびお盆は運休となります。
11/14 08:42
乗りものニュース