「ふるさと納税でバス差し上げます」 川崎市の取り組み 驚愕の寄附金額!
2011年度式の小型バスです。
方向幕、降車ボタン、ミラー、バス停標識なども出品
川崎市交通局は2024年10月2日(水)、ふるさと納税の返礼品として、実際に運行されていた小型バスを出品すると発表しました。10月上旬から、各ふるさと納税ポータルサイトに掲載されます。
出品されるバス車両は2011(平成23)年度式で、サイズは長さ6.99m、幅2.08m、高さ3.1m。12席備えた35人乗り(運転手除く)です。出品された2台の走行距離は、9万1500kmと10万800km。なお、運転には大型自動車第一種免許が必要です。
寄附金額は1台につき1300万円。ただし返礼品を受け取れるのは、川崎市外在住者に限られます。
このほか市は、車両に取り付けられていたLED方向幕(寄附金額70万円)や廃車部品グッズセット(1万4000円)、バス停標識(1万円)も出品予定です。
10/03 14:42
乗りものニュース