南海電鉄「最大のターミナル」近未来的な空間に一新へ!メインエントランスを改修 完成はいつ?
かなり近未来的!
難波駅の2階中央改札内を改修へ
南海電鉄は2024年9月27日、難波駅の2階中央改札口、改札内コンコースを対象に、開設以来初となるリニューアル工事を実施すると発表しました。
南海難波駅は、1日平均で21万7949人(2023年度)が乗降する同社最大のターミナル駅。今回リニューアルされる2階中央改札口は、1977年に開設された難波駅のメインエントランスです。
リニューアルでは、開設以来使用されている化粧レンガや床タイルが撤去され、曲線基調の未来的なデザインとなります。また、利用者が少ないエリアには椅子を新設。改札口周辺の混雑分散も図られます。
第1期工事のエリアは約990平方メートル。2024年10月1日に着手し、大阪・関西万博開催前の2025年3月に完成する予定です。その後、第2期として高野線側のリニューアルも計画されています。
09/30 08:42
乗りものニュース