大阪の「人工島」に地下鉄つながる!中央線「夢洲延伸」開業日が決定

コスモスクエアから伸びます!

開業時期を2024年度末→2025年1月に前倒し

 大阪メトロは2024年9月5日、大阪・関西万博の会場輸送を担う中央線延伸区間(コスモスクエア~夢洲)について、2025年1月19日(日)に開業日を決定したと発表しました。

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中央線の最新車両400系(画像:写真AC)。

 夢洲は、大規模イベント会場「ATC」や中枢ビル「WTC」がある南港・咲洲の北側に位置する人工島。万博会場となるまで未開発で、一部区画で物流施設が広がるだけでした。万博開催を機に開発が一気に進められ、アクセス路線として中央線がコスモスクエア駅から延伸されます。
 
 当初は2024年度末に開業予定でしたが、前倒しして2025年1月末の開業を目指す方針が示されており、具体的な日程が固まった形です。
 
 延伸区間は約3.2km。線路やトンネルなどの施設は大阪市主体の第三セクターが「北港テクノポート線」として保有し、「中央線の延伸部」として運行される予定です。

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