特急「はまかぜ」車両が豪華列車に転身! ついに運行ダイヤや料金が明らかに “全車両がグリーン車以上”

キハ189系にグリーン車が登場。

観光列車「はなあかり」の運転計画やサービス概要が決定

 JR西日本は2024年8月21日、新たな観光列車「はなあかり」の運転計画やサービス概要を決定したと発表しました。

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特急「はまかぜ」で使用されているキハ189系(画像:写真AC)。

「はなあかり」は、特急「はまかぜ」で使用されているキハ189系を改造した車両で、デザインは特急「やくも」用の273系などを手掛けた川西康之氏が担当。列車は3両編成で、3号車がグリーン車、2号車はグリーン車+サロン、1号車はグリーン車を上回る「スーペリアグリーン車」となります。

 運転開始日は2024年10月5日(土)。同年12月22日(日)まで敦賀~城崎温泉間(小浜線、舞鶴線、京都丹後鉄道、宮舞線・宮豊線、山陰本線経由)で運転される予定です。2025年1月以降は、西日本エリアで区間を変えて運行するとしています。

 下り列車(敦賀→城崎温泉)は土曜日、上り列車(城崎温泉→敦賀)は日曜日に運行。敦賀~城崎温泉の料金は、「スーペリアグリーン」が1万2840円、「グリーン車指定席」は1万640円となります。

 車内では沿線地域ならではの食材を使用した弁当やスイーツなども、事前予約限定で販売される予定です。

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