圧巻すぎ! 陸自と米軍のヘリが「異機種大編隊」で飛行 戦闘訓練の映像公開 オスプレイも参加

「オスプレイ」を「アパッチ」が護衛?

圧巻の戦闘訓練の映像が公開

 陸上自衛隊・高遊原分屯地は2024年8月11日、西部方面航空隊とアメリカ海兵隊が、火力戦闘訓練を実施したと発表。公式Xで訓練の映像も公開しました。

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陸上自衛隊のAH-64D戦闘ヘリコプター(画像:陸上自衛隊)。

 高遊原分屯地は、熊本空港内にある陸上自衛隊の基地で、西部方面航空隊や第8飛行隊などが駐屯しています。

 今回の訓練には、陸上自衛隊の攻撃ヘリコプターAH-64D「アパッチ」、アメリカ海兵隊のティルトローター輸送機V-22「オスプレイ」、攻撃ヘリコプターAH-1Z「ヴァイパー」が参加したとのこと。日米のヘリコプターが異機種の編隊を組み、海上でロケット射撃や機関砲の射撃訓練を行った模様です。
 
 なお、日米のヘリコプターによる異機種の編隊飛行は、今回が初めてではありません。昨年に実施された日米共同訓練「レゾリュート・ドラゴン23」では、陸上自衛隊のAH-64D「アパッチ」が、アメリカ海兵隊のV-22「オスプレイ」の護衛に就くという訓練が実施されています。

陸自と米軍のヘリによる「異機種の編隊」飛行

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