「列車の顔」全10種集結! 猛暑でも涼しい“最大規模”の屋内鉄道イベント西武が開催
西武主催の屋内鉄道イベントとしては最大規模といいます。
有料で完全事前申込制、1日700人
西武鉄道は2024年8月7日、所沢駅前の「くすのきホール」(埼玉県所沢市)で、16日(金)から19日(月)までの4日間、イベント「西武・鉄道博覧会 ~猛暑に負けるな 鉄分補給でGO!GO!」を開催すると発表しました。
西武秩父線開通55周年を記念し、同線などを走った5000系・101系電車・E851形電気機関車など西武車両のモックアップを展示。全10種類が集まる展示は、今回が初めてといいます。
また、5000系電車「レッドアロー」の前面社紋、101系・E851形の部品、「ハイキング急行」のヘッドマーク、西武秩父線開通時のタペストリー、西武秩父線の歴史を写真・ダイヤ・企画乗車券で振り返るパネル、昭和中期頃に使われていた行先板(サボ)なども展示されます。
入場料は大人500円・小児250円。完全事前申込制で、定員は1日700人です。チケットは「EMotオンラインチケット」で販売されます。
なお、会場では別途有料で、子供向けの鉄道ダイヤ作成教室(事前申込、16・17日開催)や、つり革工作教室(当日申込、16・19日開催)なども企画されています。
西武によると、常設の鉄道関連展示施設がない同社が主催する屋内での鉄道展示会としては最大規模とのこと。「猛暑が続く夏休みの一日を、涼しい屋内の鉄道イベントで楽しんでみてはいかがでしょうか」としています。
08/10 10:42
乗りものニュース