ANAから退役した「ずんぐりむっくりボディな737」が”転生” 「このバッグの柄、どこかで…」→そりゃそうだ!

今飛んでる「737-800」より短いのが特徴です。

2021年に退役

 ANA(全日空)グループで2021年まで運用されていた旅客機「ボーイング737-700」向けの座席カバーが、バッグや小物へとアップサイクルされ、2024年7月22日より発売されます。

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ANAの737-700(乗りものニュース編集部撮影)。

 今回発売されるアイテムは4種類です。国内線上位クラス「プレミアムクラス」席用シートカバーを使ったバッグが2万2000円で、国内線普通席のシートカバーを仕様したガジェットポーチが1万1000円で、メイクポーチは9900円で、フライトタグが2200円で、それぞれ販売されます。いずれも数量限定です。

 ANAのボーイング737-700は国内・国際両面で運用されたモデルで、現在ANAで運用されている737-800の胴体短縮タイプにあたります。国内線仕様機は北は北海道の稚内から南は沖縄の石垣まで使用。また、ANAグループでは世界で初めて燃料タンクを増設した国際線仕様のボーイング737-700ERを導入し、中国・インド路線を運航していました。

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