海自「いずも」と海保の練習船がパラオで会合!“帽振れ”でエール交換も 貴重なツーショットが実現
「いずも」は「IPD24」に参加中。
パラオ沖で海自「いずも」と海保「こじま」が共同訓練
海上保安庁は2024年6月18日、パラオ沖で練習船「こじま」と護衛艦「いずも」が共同訓練を実施したと発表。訓練の写真も公開しました。
「いずも」は、「令和6年度インド太平洋方面派遣」(IPD24)に派遣されており、最新のイージス艦「はぐろ」や護衛艦「ありあけ」と共に第2水上部隊を構成。各国海軍と共同訓練を実施しています。
海上保安庁の練習船「こじま」は、1993年に就役した大型巡視船で、毎年世界一周の遠洋航海を実施しています。
今回の共同訓練では、通信訓練を行ったほか、実習生や乗組員が甲板に整列して「帽振れ」などで「いずも」とエール交換を実施。お互いの航海の安全を祈ったとしています。
06/21 08:12
乗りものニュース