衆院選「必ず行く」69%、「関心ある」87%…読売世論調査

 読売新聞社が衆院選の序盤情勢を探るために実施した全国世論調査で、投票に、「必ず行く」と答えた人は69%だった。

 調査方法が異なるため、単純に比較はできないが、前回2021年の衆院選時の調査では、「必ず行く」は77%で、小選挙区選の投票率は55・93%だった。

 今回調査で「必ず行く」と答えた人を年代別にみると、18~39歳の若年層が57%、40~59歳の中年層が62%、60歳以上の高齢層が76%だった。支持政党別では、自民党支持層が73%、立憲民主党支持層が80%、無党派層が54%だった。

 今回の衆院選に「関心がある」との回答は、「大いに」の55%と「多少は」の32%を合わせて計87%だった。「大いに関心がある」とした人を年代別でみると、若年層が44%、中年層が48%、高齢層が61%と、若年層ほど低かった。

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