衆院選の比例選投票先、自民39%・立民12%…読売世論調査

 読売新聞社の緊急全国世論調査で、次の衆院選の比例選投票先を聞いたところ、自民党が39%で、前回9月13~15日調査から4ポイント上昇した。立憲民主党が12%(前回12%)、日本維新の会が7%(同8%)、公明党が4%(同4%)、れいわ新選組が4%(同3%)などで、自民党以外はいずれも横ばいだった。「決めていない」とした人は19%(同18%)で、無回答は6%(同12%)と半減した。

 次期衆院選後に望む政権については、「自民党中心の政権の継続」が53%(前回48%)、「野党中心の政権に交代」が29%(同36%)で、前回より差が広がった。

 調査は石破内閣の発足を受けて1~2日に実施した。

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