不信任案が可決見通しとなった兵庫県・斎藤元彦知事「続投したいという気持ちが強い」

 兵庫県の斎藤元彦知事は13日午前、県庁で記者団に「改革の歩みを止めるべきではない。私は続投したいという気持ちが強い」と述べた。

記者会見で涙を浮かべる斎藤知事(11日、兵庫県庁で)=増田博一撮影

 県議会では、自民党などが斎藤知事に対する不信任決議案を19日に提案する方針を決定。全会派が賛成し、可決する見通しとなっている。

 斎藤知事は「県民からの『斎藤知事ではだめだ』という声も 真摯しんし に受け止めるが、私は3年間やってきた歩みを続けたい」と語った。

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