小学生が干物作りに挑戦 刃物使わずアジを開いてみりん干し「骨を取るところが難しかった」 三重・尾鷲市
三重県尾鷲市で小学生がアジの干物づくりに挑戦しました。
これは子どもたちに地場産業について学んでもらおうと、毎年尾鷲市が行っている体験学習です。
7日、尾鷲小学校の2年生25人が参加し、地元商店の従業員から刃物を使わずにアジを開く方法を教わりながら、特産品のみりん干し作りに挑戦。
子どもたちは慣れない手つきながらもアジをさばき、約1時間で加工を終えました。
(参加した児童)
Q楽しかったですか?
「はい」
Q難しかったのは?
「骨を取るところ」
アジは3時間ほど天日干しした後、子どもたちに渡されるということです。
11/07 12:13
CBCテレビ