自分で釣ったふぐを“煮付け”にして食べた80代男性 救急搬送され入院 「身も食べたし内臓の一部も食べた」愛知・南知多町

自分で釣ったフグを調理して食べた愛知県に住む80代の男性が食中毒になり入院しました。

愛知県によりますと、愛知県南知多町に住む80代の男性は、9月2日、自宅近くの海でフグを釣り、家で煮付けにして食べました。

男性はおよそ6時間後に手足のしびれや息苦しさを訴え、意識がもうろうとした状態で救急搬送されました。

現在も入院中ですが、快方に向かっていて命に別状はないということです。

男性は愛知県が条例で定める「フグ処理師」の資格を持っておらず、「身も食べたし内臓の一部も食べた」と話しているということです。

愛知県は、フグは種類によって有毒部位が異なるため、資格のない人は絶対に処理しないよう呼びかけています。

CBC

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