糖度が高く皮も柔らかい…甘～いトウモロコシ「味来(みらい)」の収穫始まる　夜間蓄えた糖分を残すため夜明け前に収穫

糖度が高く、皮も柔らかいと人気のトウモロコシの収穫が、愛知県碧南市で始まりました。

碧南市河方町にある角谷到さんのトウモロコシ畑では、午前4時ごろに収穫作業が始まりました。トウモロコシは、夜間蓄えた糖分や甘味を残すため、夜明け前に収穫し、その日のうちに出荷します。

碧南市内では17人の生産者が、糖度が高く皮も柔らかい「味来（みらい）」という品種のトウモロコシを主に栽培しています。

（角谷到さん）
「食べるとスッキリとした甘さがあります。シンプルにゆでて食べるのが一番おいしいと思います」

収穫作業は7月中旬まで続き、JAあいち中央の直売店やオンラインショップなどで販売します。