慣れない「徒歩での通学」に気をつけて　小学校に入学したばかりの新1年生が学ぶ　交通安全教室

小学校に入学したばかりの新1年生に横断歩道の安全な渡り方を学んでもらおうと、交通安全教室が愛知県豊橋市で開かれました。

豊橋市の磯辺小学校では、2週間前に小学校に入学し、慣れない「徒歩での通学」が始まった新1年生に、道路を安全に渡る方法を学んでもらおうと、交通安全教室が開かれました。

18日は新1年生約80人が、交差点で毎朝、交通指導に当たっている指導員らとともに、横断歩道を渡る時は「左右」と「後ろ」をよく確認することなどを学びながら、実際に学校近くの信号のある交差点の横断歩道を渡りました。

（児童）
「車が来ているときに横断しない」
「（横断歩道で）走ったり物を落とさない」
「右手あげて右左見る」

豊橋市は今後も、小学1年生に対する啓発を続けます。