火災が発生した中学校は臨時休校に 火元の教材室は施錠されていた? 警察などが実況見分をして出火原因を調べる 

4月15日に校舎で火災があった名古屋市北区の中学校は、16日は臨時休校になり、警察などによる実況見分が行われています。

CBC

北区の北陵中学校では15日、校舎3階の教材室から火が出て、隣の教室にいた2年生の男子生徒1人が煙を吸って病院へ運ばれました。

当時は部活動の時間で、校内にいた生徒と教諭あわせて約230人は全員避難して無事でした。

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(1年生の生徒の保護者)
「中学校に通い始めたばかり、子どもに動揺を与えなければいいかなと」

教頭への取材によりますと、出火当時、火元の教材室にはカギがかけられていて、室内に燃えるようなものも置いていなかったということです。

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16日、中学校は臨時休校となり、警察と消防は午前9時半から実況見分を行って出火の原因を調べています。

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