犬の散歩中に小3女児(8)死亡 トラック運転手「ぶつかる音がするまで気付かなかった」 11日に送検 

愛知県飛島村で、小学3年生の女児(8)が大型トラックにはねられて死亡した事故で、運転手の男が「ぶつかる音がするまで気付かなかった」と話していることが新たに分かりました。

CBC

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警察によりますと、逮捕された富山県の榊泰雄容疑者(60)は9日の夜、飛島村大宝で、大型トラックでコンビニエンスストアの駐車場に入ろうと左折した際、犬の散歩で歩道を歩いていた、小学3年生の女の子(8)をはねて死亡させた過失運転致死の疑いで、11日に送検されました。

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榊容疑者は容疑を認めているということで、その後の捜査関係者への取材で「ぶつかる音がするまで気付かなかった」と供述していることが新たに分かりました。

道路交通法では、車が歩道に入る際、一旦停止して安全確認することが義務づけられていますが、警察は榊容疑者が十分な確認をせずに歩道に入ったとみています。

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