岐阜・岐南町長選挙が告示「99」の言動がセクハラなどと認定された前町長の辞職を受けて　投開票は4月14日

岐阜県の岐南町長選挙が4月9日に告示され、新人2人が立候補しました。

今回の岐南町長選は、少なくとも99の言動がセクハラなどと認定された小島英雄（こじま ひでお）前町長の辞職を受けたものです。

立候補したのは届け出順に、いずれも無所属の新人で、

前町議会議員の後藤友紀（ごとう ゆき）さん（47）、
元総務部長の朝倉修一（あさくら しゅういち）さん（62）の2人です。

（後藤友紀候補）
「大好きな我が町。生まれ育った町のイメージと信頼を回復したい。男性中心の政治社会を変えたい」

（朝倉修一候補）
「44年間の行政経験をいかしながら、いろいろな方の指示を仰ぎながら、一生懸命頑張る所存です」

今回の選挙は、前町長のセクハラ問題で失った町政への信頼をどう回復するかが焦点で、4月14日に投開票されます。