名古屋で「日本版ライドシェア」開始へ 名鉄タクシーが一般ドライバー募集 自家用車を使って有料で…人材確保が目的

国がすすめる「日本版ライドシェア」に名鉄タクシーが参加、ドライバーの募集を始めました。

タクシー運転手の人材確保を目的に、国交省は一般ドライバーが自家用車を使って有料で人を運ぶ「日本版ライドシェア」の導入を検討してきました。

タクシー会社が運行を管理するのが特徴で、東京では4月8日から始まる見通しですが、名古屋でも名鉄タクシーが4月4日からドライバーの募集を始めました。

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応募資格は運転免許を取得後、3年以上が経過した21歳以上70歳未満のドライバーで、定員が5人以上10人以下の自家用車で、名古屋市内と周辺エリアを走る予定。

早ければ4月下旬の運行開始を目指しています。

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タクシードライバーを巡っては、労働環境を改善するため国が4月1日から労働時間の規制強化に乗り出していて、人手不足が懸念されています。

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コロナ禍からの回復でインバウンド需要も高まっていることから、人材確保が急務となっています。

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