ラーメンチェーン「スガキヤ」初の“たこやき専門店”の大行列　秘伝の魚介出汁を練り込んだ生地が特長　

イオンの新しい都市型ショッピングセンター「そよら鈴鹿白子」が、3月28日にオープン。

ラーメンチェーン「スガキヤ」初の、「たこやき専門店」も出店です。

28日、三重県鈴鹿市にオープンした「そよら鈴鹿白子」には、開店と同時に大勢の買い物客が詰めかけました。

「そよら鈴鹿白子」は、イオンリテールが運営するコンパクトな都市型ショッピングセンターで、三重県では初めての出店となります。

新鮮な食材や、こだわりの商品を展開する食料品売り場には、三重県産の野菜やフルーツをはじめ、尾鷲市や鳥羽市など三重県内で水揚げされた新鮮な魚介類が並び、売り場は大賑わい。

中でも、ひときわ長い行列ができていたのが、ラーメンチェーン「スガキヤ」初のたこ焼き専門店「たこ寿（じゅ）」です。

注目されるのにはワケが！

（スガキコシステムズ マーケティング部 宮地紫野さん）
「スガキヤラーメンにも入れている魚介出汁（だし）で、スガキヤオリジナルになります」

なんと！スガキヤラーメン秘伝の魚介ベースのだしを生地に練り込んで焼き上げた、オリジナルのたこ焼きなんです。

熱々のたこ焼きをほおばるお客さんは…

（訪れた客）
「宮城県から来ました。これは行かなきゃなと思いました」
「とろりとしておいしいです。魚介みたいな感じもしますね」

このたこ焼きのオススメの食べ方は…

（スガキコシステムズ マーケティング部 宮地紫野さん）
「たこ焼きだけでも食べてほしいんですけど、ラーメンを食べて、たこ焼きを食べて、デザートを食べて。お好きな組み合わせで皆さん楽しんでいただければなと思っております」

このオリジナルたこ焼きが食べられるのは現在、この店だけ。

「そよら鈴鹿白子」では、年間約184万人の集客を目標にしています。