官舎で飲酒の上、部下にわいせつ行為の疑い 愛知県警の前港警察署長を書類送検

昨年9月、愛知県警港警察署の当時の署長が深夜に官舎で飲酒し、部下の警察官にわいせつな行為をしたとして、書類送検されていたことがわかりました。
書類送検されたのは、愛知県警港警察署で当時、署長だった50代の男性警視です。捜査関係者によりますと、男性警視は昨年9月、名古屋市港区の署長官舎で部下の警察官3人と深夜に飲酒していた際、1人の警察官にわいせつな行為をした不同意わいせつの疑いがもたれています。
被害を受けた警察官から「もめている」と連絡があった友人が110番通報して事件が発覚。愛知県警は事件の翌日、「署員と深夜まで飲酒するのは不適切だ」などとして男性警視を警務部付に異動させていました。

ジャンルで探す