調理を学ぶ高校生が寿司を握って大使館職員らに振舞う 三重県の特産品を海外へPR

三重県の高校生が、地元でとれた食材を使って寿司を握り、外国人に振舞うイベントが名古屋で開かれました。

CBC

このイベントは三重県の特産品の魅力を海外へ向けて発信しようと、三重を拠点にする百五銀行と中部経済連合会が主催して開きました。

会場では三重県立相可高校・食物調理科の生徒15人が、地元の食材の魅力をアピールしようとタイや松阪牛などを使って寿司を握り、来場したアメリカやフランスなど12か国の大使館職員らに振舞いました。

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(相可高校 食物調理科・加藤陽部長)
「これまで、たくさん寿司を練習してきたので、その成果が出せたのは、すごく楽しいですし、これからの料理の人生にすごく良い経験だなと思った」

中部経済連合会は、この地方のインバウンド獲得に向けて今後も地元の魅力を発信するイベントを開催していくとしています。

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