「こんなことでセクハラになるのか」と主張 岐阜・岐南町長が99のセクハラのうち8つの行為を認める

第三者委員会から少なくとも99のセクハラを認定された、岐阜県の岐南町長が
27日夜、CBCの取材に応じ、8つの行為があったことを認めました。

CBC

岐阜県岐南町の小島英雄町長を巡っては、去年5月、セクハラ疑惑が報じられ、
町の第三者委員会は27日、「お尻を触る」「背後から抱きつく」など、少なくとも99の町長の言動をセクハラと認定しました。

CBC

小島町長は27日夜、CBCの取材に応じ、99の言動のうち、
「頭をポンポンと触る」「おでこを触る」「子どもはまだ作らんのかと聞く」など8つの行為は事実だと認めました。
一方で、「労いの意味だった」などとして、「こんなことでセクハラになるのか」と主張しました。

CBC

小島町長はこれまで第三者委員会がセクハラを認定した場合、辞職する考えを示していましたが、「調査に対して主張したいことがあるため、今すぐやめる考えはない」と話しました。
小島町長は28日、会見を開く予定です。

ジャンルで探す