河村たかし市長が態度を一転 コンビニでの住民票交付サービスを名古屋市が導入へ マイナンバーカードがあれば交付が可能に

名古屋市の河村たかし市長は、マイナンバーカードを使って、コンビニで住民票交付を受けられるサービスの導入を決定したと明らかにしました。

CBC

名古屋市の河村市長はプライバシー保護の観点から、マイナンバーに慎重な姿勢を見せていました。このため、名古屋市は全国の政令指定都市で唯一、マイナンバーカードを使った住民票などの交付サービスを導入していませんでしたが、一転、導入を決定しました。

(名古屋・河村たかし市長)
「マイナンバーカードなしで、スマホで住民票が出せるようにしますと(総務省が)いったから、巨大な一歩」

CBC

導入の理由として、22日から全国の一部のコンビニで、マイナンバーカードの機能を搭載したスマートフォンで住民票を受け取れるサービスが始まることを挙げました。

CBC

新年度当初予算案にシステム改修費など500万円を盛り込み、2027年度の導入を目指すとしています。

ジャンルで探す