車いすの97歳男性が死亡 横断歩道で右折車にはねられる 介護施設職員の女性もけが 愛知・一宮市

愛知県一宮市で、横断歩道を渡っていた車いすの97歳男性と、車いすを押していた介護施設職員の女性が乗用車にはねられました。97歳男性は頭を強く打ち死亡しました。

警察によりますと、13日午前9時ごろ、愛知県一宮市開明(かいめい)の交差点で、横断歩道を渡っていた車いすの97歳の男性と車いすを押していた介護施設職員の69歳の女性が、右折してきた乗用車にはねられました。

97歳男性は頭を強く打つなどし病院に運ばれましたが、頭を強く打ち14日未明に死亡しました。女性は右ひざを打撲する軽いけがをしました。

CBC

警察は乗用車を運転していた愛知県一宮市のパート・柴田千奈美容疑者(45)を過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕しました。

警察の調べに対し、柴田容疑者は「右折したときに相手の人とぶつかり、けがを負わせたことに間違いありません」と容疑を認めているということです。

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現場は片側1車線の市道で、警察が事故の原因をくわしく調べています。

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