陸上自衛隊の男性隊員(24)が後輩の胸を殴り停職1か月 訓練で武器の手入れが間に合わず暴行

陸上自衛隊の隊員が、後輩の隊員を殴るなどの暴行を加え、停職1か月の懲戒処分を受けました。

停職1か月の懲戒処分を受けたのは、愛知県にある陸上自衛隊の春日井駐屯地第10施設大隊に所属する男性隊員(24)です。

CBC

春日井駐屯地によりますと男性隊員は、おととし10月、訓練で使用した武器の手入れ作業中、後輩の隊員が時間内に作業できなかったため、胸を素手で殴るなどの暴行を加えたということです。

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処分を受け、男性隊員は退職を申し出たということです。

第10施設大隊の井澤孝二大隊長は「隊員がこのような事案を起こし、深くお詫び申し上げます。きめ細やかな指導により、再発防止に努める所存です」などとコメントしています。

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