芥川賞作家・九段理恵は、受賞当日に何を食べたのか。三者三様の「特別な日」の食事に密着したドキュメンタリーが公開に

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立場の異なる3人の、「特別な日」の食事とは

『●●の日 何食べる？』は、特別な1日を迎えた、立場も職業も全く異なる3人に密着し、「おいしい記憶」が生まれる瞬間を描いたドキュメンタリーです。

ひとつめのエピソードでは、愛知県名古屋市在住の岡本さん夫妻に密着。妻・梨乃さんは大阪での里帰り出産を控えているため、夫・大夢さんも名古屋から大阪に移動します。

待ち侘びた「子供が生まれる日」に、我が子の誕生を見守った大夢さんは、その日何を食べるのでしょうか。

ふたつめのエピソードでは、数々のレストランで経験を積んできた秋田和則シェフに密着。

秋田シェフは独立のため、長年勤めたレストランを引退します。年末のおせち作りで大忙しの中当日を迎えた「シェフが退職する日」に、秋田シェフは何を食べるのでしょうか。

3つめのエピソードは、新鋭作家・九段理江さんに密着します。

デビュー3年目で数々の文学賞を受賞し、話題作『東京都同情塔』が第170回芥川賞を受賞した九段さん。「芥川賞発表の日」に、緊張しつつ知らせを待つ九段さんは、何を食べるのでしょう。

三者三様の「特別な日」の食事に迫ったドキュメンタリー。BSフジでの放送と同日に特設サイト・YouTubeでの公開も予定されているので、チェックしてみてはいかがでしょうか。