紅葉　今週末に見頃のスポット20選　関東南部でも色づき始める

・中尊寺(岩手県)
本堂から金色堂までの参道の紅葉は見事です。夕日に照らされる紅葉と、徐々にライトアップされていく紅葉を観るのがオススメです。

・秋保温泉郷(宮城県)
温泉街周辺の山全域(コナラ・カエデなど)が見所です。温泉街を取り囲む山々の深紅や黄色の紅葉が素晴らしい景観となっています。

・もみじ公園(山形県)
心の文字をかたどった心字池を巡ることができる池泉回遊式の庭園です。色濃く染まる秋の紅葉は、言葉に尽くせないほどの美しさで訪れる人を魅了します。

週末の天気見解

16日(土)は高気圧圏内で晴れて紅葉狩り日和になります。朝晩は冷え込むため、秋コートや冬小物を準備しておくと安心です。17日(日)は前線の影響で天気が崩れるので、紅葉狩りは16日(土)がオススメです。

・三峰山(埼玉県)
三峯神社を中心に博物館・ビジターセンター、奥宮妙法ヶ岳へのハイキングコースなど、紅葉を楽しみながら散策ができます。

・塩原温泉(栃木県)
温泉街を流れる箒川と支流の周りで色づく紅葉を楽しめます。塩原渓谷遊歩道や紅の吊橋などが絶景ポイントです。現在、色づき始めています。

・吹割の滝(群馬県)
尾瀬付近を源にして流れる片品川の渓谷美は、利根川の支流群中第一と言われています。四季によって絵模様を変える渓谷美や、紅葉と滝が織りなすコラボレーションを遊歩道散策しながら楽しむことができます。

・奥多摩湖畔(東京都)
奥多摩湖に映る紅葉は圧巻で、一度は見ておきたい紅葉スポットです。東京都内で一足早く見頃の紅葉を鑑賞できます。

週末の天気見解

高気圧周辺の湿った空気の影響で週末は雲が広がりやすくなります。にわか雨の可能性があるため、紅葉狩りを楽しむ際は雨具を忘れずに。朝晩は冷えるため、秋コートや冬小物を準備しておくと安心です。

17日(日)は雨の範囲が広がって降り方が強まる可能性があるので、お出かけは16日(土)の方が良さそうです。

・黒部峡谷トロッコ電車沿線(富山県)
紅葉樹や黄葉樹と常緑樹とのあざやかなコントラストが特徴で、黒部峡谷トロッコ電車から見る峡谷の紅葉は見事です。

・河口湖畔(山梨県)
10月26日〜11月20日にもみじ回廊をメイン会場として「紅葉まつり」が開催されます。川の両脇に約100本の古木もみじがきれいに色付き、期間中は午後9時30分までライトアップされます。河口湖の北岸を走る湖北ビューラインは紅葉と富士山、湖をセットで楽しめます。

・もみじ湖（みのわダム）(長野県)
10,000本の紅葉がもみじ湖沿いに広がり、青い空と湖面を見ながら、ドライブや散策を楽しめるスポットです。

・寸又峡(静岡県)
谷は深く、山肌はモミやツガスギ等の森に包まれています。温泉街からエメラルドグリーンの湖面が美しい『夢のつり橋』やアーチ式の『飛龍橋』を通る約1時間30分の遊歩道は時間を忘れて散策できます。
※『夢のつり橋』は周囲に外灯がないため、明るいうちに宿もしくは駐車場までお戻りください。

・那谷寺(石川県)
奇岩遊仙境を中心としたヤマモミジ、ドウダンツツジ、カエデが見所です。那谷寺は芭蕉が名句を詠んだ奇岩遊仙峡(岩山)をはじめ国指定名勝の庭園が見どころです。

週末の天気見解

前線や湿った空気の影響で週末は雲が広がりやすくなります。にわか雨の可能性があるため、紅葉狩りを楽しむ際は雨具を忘れずに。朝晩は冷えるため、秋コートや冬小物を準備しておくと安心です。

17日(日)は雨の範囲が広がって降り方が強まる可能性があるので、お出かけは16日(土)の方が良さそうです。

・高野山(和歌山県)
壇上伽藍の蛇腹路が一番の見所で、奥之院や各宿坊寺院の境内で色づく紅葉も見ごたえがあります。高野龍神スカイライン護摩壇山周辺でもブナやミズナラなどが黄葉します。

・護摩壇山(和歌山県)
紀州の屋根と呼ばれる護摩壇山は、付近に高野龍神スカイラインや五百原渓谷など紅葉の名所が多いです。標高1372mの護摩壇山を中心としてブナ等の原生林も多く、最盛期には山全体が黄色を中心に色づきます。

・六甲有馬ロープウェー(兵庫県)
山頂駅付近はブナなどの黄色を、鼓が滝公園に近い有馬温泉駅付近はモミジの赤色など、標高によって移り変わる彩りを見られます。紅葉の一番の見どころは有馬温泉駅付近です。

週末の天気見解

16日(土)午後から17日(日)にかけて湿った空気や前線の影響で雨が降りやすくなります。17日(日)はザッと降り方が強まることもあるので、紅葉狩りは16日(土)の午前中がオススメです。帰宅が遅くなる方は雨具を忘れずに。

朝晩はヒンヤリするので、厚手のセーターやスウェットなど上着を準備すると安心です。

・金言寺大イチョウ(島根県)
伝説樹齢700年といわれる大木で、遠くからでも良く見えます。昼は勇壮な、夜はライトアップされた幽玄なイチョウを鑑賞できます。
※2024年の水面の水張り、ライトアップについては未定です。

・奥津渓(岡山県)
奥津温泉から下流約3kmにかけて四季を通じて渓谷美が楽しめ、特に秋の紅葉は圧巻です。吉井川源流の澄みきった水が浸食された花崗岩の間を縫って、滝になったり淵になったりしながら流れます。

・面河渓(愛媛県)
面河川本流沿い、鉄砲石川沿いなど、雄大な自然の中で渓流沿いに見事な紅葉を楽しむ事が出来ます。

週末の天気見解

前線や寒気の影響で16日(土)から17日(日)にかけて雨が降りやすくなります。特に16日(土)はザッと降り方が強まることも。紅葉狩りは雨の降り方が落ち着く17日(日)が良さそうです。雨具をお伴にお出かけください。

朝晩はヒンヤリするので、厚手のセーターやスウェットなど上着を準備すると安心です。

・雲仙(仁田峠)(長崎県)
山々に広がる紅葉、ロープウェイでは眼下に広がる紅葉を楽しめます。この一帯は普賢岳広葉樹林として国の特別天然記念物に指定されており、赤や黄色の紅葉と常緑樹の緑のコントラストが大変美しい地帯です。

・呑山観音寺(福岡県)
参道の石畳と紅葉並木が美しい天王院周辺では1000本のモミジが一斉に紅葉し、境内全体が赤く染まります。百観音堂周辺には1000本のドウダンツツジがあり、紅葉した葉が真紅の壁を作り、ここだけの景色が楽しめます。10/26～11/24の紅葉まつりの期間中は観音市が開催され、日替わりの出店があるほか、瑜祇大宝塔の特別公開（有料）が行われます。

週末の天気見解

前線や寒気の影響で16日(土)から17日(日)にかけて雨が降りやすくなります。特に九州南部では16日(土)はザッと降り方が強まる可能性もあります。紅葉狩りは雨の降り方が落ち着く17日(日)が良さそうです。お出かけの際は雨具が欠かせません。

朝晩は少しヒンヤリするので、カーディガンなど上着を準備すると安心です。

写真：ウェザーリポート（ウェザーニュースアプリからの投稿）
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