田舎で暮らしたい「理由」 3位「のんびり暮らせる」、2位「人が少なくて静か」を上回った1位は? 男女10~60代500人の本音&条件も

「田舎暮らしに関する意識調査」の結果とは?

「田舎暮らしに関する意識調査」の結果とは?

 不動産の情報メディア「AlbaLink」(東京都江東区)が、全国の男女500人を対象に「田舎暮らしに関する意識調査」を行い、結果を発表しています。調査は11月16~24日にかけて、女性319人、男性181人を対象にインターネットで実施されました。回答者の年代は、10代が1.2%、20代が17.8%、30代が33.4%、40代が28.6%、50代が14.2%、60代以上が4.8%という割合でした。

「田舎で暮らしたい理由」を聞いたところ、第3位は「のんびり暮らせる」で133人、第2位は「人が少なくて静か」で166人という結果でした。

 トップには198人の「自然が豊か」がランクイン。「自然が豊か」を選んだ回答者からは「自然が好きなので、自然に囲まれた場所で過ごしたいです。都会とは違って常に『癒やし』の中にいられる感覚が好きです」(20代・女性)、「自然が多く、空気もきれいだからです」(30代・女性)、「五感で四季を感じられる暮らしがしたい」(50代・男性)などの声が寄せられたということです。

 調査では、「田舎で暮らすための条件」も調査。第3位は「公共交通機関を利用可能」で89人、第2位は「医療機関が近い」で113人という結果でした。

 そして、第1位は「商業施設が近い」で310人でした。「商業施設が近い」と回答した人からは「最低限の商業施設やスーパー・コンビニは近くにあってほしいです」(20代・女性)、「買い物に支障がないくらいのお店はほしいです」(30代・女性)、「自転車で行けるところにコンビニがあることです」(60代以上・男性)などのコメントが寄せられたとのことです。

オトナンサー編集部

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