北欧発の最狂ヒューマンホラー『胸騒ぎ』予告編&本ビジュアル&場面写真一挙解禁!

リスチャン・タフドルップ監督最新作『胸騒ぎ』の予告編と本ビジュアル、場面写真が公開された。

【予告編】『胸騒ぎ』(2022)

イタリアでの休暇中、デンマーク人夫婦のビャアンとルイーセ、娘のアウネスは、オランダ人の家族と出会い意気投合する。後日、ビャアンはオランダ人夫婦からの招待状を受け、家族を連れて人里離れた彼らの家を訪れる。しかし再会を喜んだのも束の間、会話のなかで些細な違和感が生まれ、それは段々と広がっていく。オランダ人夫婦の“おもてなし”に居心地の悪さと恐怖を覚えながらも、その好意をむげにできない善良な一家は、週末が終わるまでの辛抱だと自分たちに言い聞かせるが……。第38回サンダンス映画祭でワールドプレミア上映され、や「『ファニーゲーム』に匹敵する衝撃」(The Film Stage)、「今年最も不穏な映画」(Cinemacy)、「ラスト15分が本当に恐ろしい」(The New York Times)と、想像を絶する衝撃的な展開と不穏すぎる作風が大きな話題になり、各国の映画祭を席巻した本作。メガホンをとったのは、デンマークの新たなる鬼才クリスチャン・タフドルップ監督。脚本も手がけた本作で描くのは、ある善良な家族が過ごす悪夢のような週末。そんな本作に『M3GAN/ミーガン』(2023)、『ゲット・アウト』(2017)など数々の大ヒットホラー映画を手がける米ブラムハウス・プロダクションズが惚れ込み、日本公開に先駆けてジェームズ・マカヴォイ主演でリメイク版の製作も決定している。この度、予告編解禁がとなった。映像は、ビャアン一家が招待状を受け取るところから始まる。自然豊かなオランダの田舎町に招かれ、プールまで用意された家で楽しい週末を過ごせるかに思えたが、一転。生まれつき舌がなく一切言葉を発しないオランダ人夫婦の息子や、窓の外から覗く人影……次々に起きる違和感や不快感が積み重なっていく様子が映し出される。そして予告編の後半では<善意が悪意を暴走させる>という言葉とともに、登場人物たちが絶叫するショットが次々に映し出され、一家はどのような運命を辿ることになるのか、結末に期待が膨らむ映像となっている。

【本ビジュアル】『胸騒ぎ』

また、併せて解禁となった本ビジュアルでは、何かを言いたげに口をぽっかりと開けた少年の顔が大きく配され、「誰にも言えない、届かない」というメインコピーが、恐怖と想像を掻き立てるインパクトのあるものになっている。さらに、北欧を感じさせる荒涼とした風景と夕闇のグラデーションのビジュアル下部には、今にも悲鳴が聞こえてきそうな絶望的な表情を浮かべた、ビャアン一家と思われる人物たちが乗る車が不気味に浮かび上がっている。

【場面写真】『胸騒ぎ』

さらに、場面写真7点も公開された。ビャアンとオランダ人一家の夫パトリックが対面して咆哮する衝撃的なカットや、シャワーを浴びるルイーセの背後に怪しい人影が映る不穏な一枚など、本作の公開が待ち遠しくなる写真の数々となっている。

『胸騒ぎ』は、2024年5⽉10⽇(⾦)新宿シネマカリテほか全国公開。
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『胸騒ぎ』あらすじ

イタリアでの休暇中、デンマーク人夫婦のビャアンとルイーセ、娘のアウネスは、オランダ人夫婦のパトリックとカリン、その息子のアーベルと出会い意気投合する。後日、パトリック夫婦からの招待状を受け取ったビャアンは、家族を連れて人里離れた彼らの家を訪ねる。再会を喜んだのも束の間、会話のなかで些細な誤解や違和感が生まれていき、それは段々と広がっていく。彼らの「おもてなし」に居心地の悪さと恐怖を覚えるビャアンとルイーセは、週末が終わるまでの辛抱だと自分たちに言い聞かせるが……。監督:クリスチャン・タフドルップ脚本:クリスチャン・タフドルップ、マッズ・タフドルップ出演:モルテン・ブリアン、スィセル・スィーム・コク、フェジャ・ファン・フェット、カリーナ・スムルダース配給:シンカ公式:sundae-films.com/muna-sawagi(C)2021 Profile Pictures & OAK Motion Pictures※2024年3⽉21⽇時点の情報です。

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