【首都圏サウナ通信員#11】東京で屈指の人気 上野の北欧を満喫

05/29 13:47 au Webポータル

mediba編集部員が首都圏のサウナをめぐる「首都圏サウナ通信員」。11回目は都内屈指の人気サウナ「サウナ&カプセルホテル北欧」を訪れた。完全予約制の時間帯は平日でも全枠埋まるなど、多くのサウナーが一度は訪れたいと思う、ファンが多い施設だ。多くの人を引きつける魅力を体感してきた。(随時掲載)

首都圏サウナ通信員11回目 上野の名サウナへ

サウナ&カプセルホテル北欧

赤が目印の「北欧」 au Webポータル編集部

JR上野駅の浅草口から徒歩1分。赤いタイル張りが目立つビルにかかる、「北欧」の字が入った看板が目に入ると胸が高鳴った。

全国のサウナーにとって、一度は訪れたい名サウナだ。サウナが題材の漫画で、テレビドラマとしても人気を博した「サ道」のロケ地として知られる。

ただ、テレビに出たから人気になったわけではなく、サウナーの心を掴まえて離さない確かな魅力が北欧にはある。

温度高めも 心地よい熱さ

新型コロナウイルスの感染対策の一環で人数制限をしており、正午から午後11時は平日・週末問わずHPからの完全予約制だ。比較的空いている平日でも全ての枠が埋まることもあり、人気の高さを実感させられた。

それでも直前に急に空きが出ることがある。満了表示でも諦めずに何度かチェックしてみても良さそうだ。

エレベーターで6階へ進み、受付と着替えを済ませて足早に浴室へと向かった。明るく開放的な室内が気持ちいい。

入り口すぐ横にサウナ室(サ室)があり、サウナハットが掛けられるフックが備え付けられていてサウナーに優しいつくりだ。

シャワーで体を清め、ビート板のようなサウナマットを手に早速サウナ室へとイン。

石組みの壁と木材が使われた室内は適度に薄暗く、落ち着いた雰囲気。温度計は110度近くを指していて、比較的高めの設定だ。座れるひな壇は2段構えで、より熱い上段でも苦しく感じず発汗に集中できた。

高い位置にテレビがあり、ニュースなどの情報も見ながら汗をかける。テレビを見ることで時間経過を紛らわせたいサウナーにとってはうれしいサ室だ。

シャキッと冷える水風呂で粗熱を取る

気持ち良く汗を出したあとはかけ湯やかけ水をし、サ室すぐ横の水風呂へ急ぐ。

ゆっくり息を吐きながら全身を浸けると、シャキッとした冷たさで体中の毛穴が引き締まる感覚だ。水温はおよそ12度。冷た過ぎず、でもしっかりと粗熱を取ってくれる満足度の高い水風呂だ。2セット目からは、水風呂に入るのが待ち遠しくなった。

息が冷たくなるのを感じたら、外気浴スペースに向かおう。

外気浴 まるでタージ・マハル

※北欧 参考動画

YouTube「赤坂サウナ」(外部サイト)

北欧の外気浴スペースは大露天風呂の周囲を取り囲むように、デッキチェアやリクライニングチェアが用意されている。開放的で見た目にも美しく、インドの世界遺産「タージ・マハル」を思い起こさせる。

フラットにできるタイプのチェアでは、青い空を見ながらととのうことができる。ここが東京だとは思えないぐらい、リラックスすることができた。

外気浴でしっかりととのうことができたら、露天風呂で心身を癒そう。適度にあたたかいお湯が、日ごろの疲れを取り払ってくれるはずだ。

絶対食べてほしい「北欧カレー」

北欧に来たら食べて帰りたいカレー。ほろほろのお肉が口の中でとろける au Webポータル編集部

サウナ、水風呂、外気浴を思う存分楽しんだら、レストランに向かおう。

ととのった後の一杯が美味しいのはもちろんだが、ぜひ食べておきたいのが「北欧特製カレーライス」だ。

甘い口当たりのルーは、ほろほろのお肉がライスと絡んで美味しい。家庭的な味わいの中にもスパイスの辛みをしっかり感じることができて、あっという間に平らげてしまった。700円で味わえるのもまたうれしい。

名サウナの魅力は、サ室だけにとどまらない。普段は男性専用だが、定期的にレディースデーも設けられている。性別問わず多くの人に楽しんでもらいたいスペシャルな施設だ。(普久原裕南)

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