瀬戸大也 離婚協議報道の妻が語っていた“奔放すぎる”素顔…育児中に「女を忘れてはいけない」と忠告受けたことも

11月21日発売の「週刊文春」が、競泳の瀬戸大也(30)と妻で元飛込日本代表の馬淵優佳さん(29)が今春から別居中で、すでに離婚協議を進めていることを報じた。

瀬戸をめぐっては、’20年9月に「週刊新潮」で一般女性との不倫が報じられていた。「週刊文春」の記事によると、夫婦関係は修復不可能なほど亀裂が入り、別居と離婚協議にいたったという。

20年の不倫報道しかり、かねて”奔放な性格”が波紋を呼んでいた瀬戸。

’17年5月に瀬戸との結婚を発表し、同11月に現役引退を表明した馬淵さんは、本誌’19年11月26日号の「シリーズ人間」のインタビューで、瀬戸の性格についてこう語っていた。

《大也は『俺、親に怒られたことないから』と言うんです。お父さんから『人間の可能性は無限なんだ』と教えられて、褒められて育って、あれだけの選手になるんだからすごいですよね。常識にとらわれず、のびのびとしている。私は父に怒られて育ったので、ともすれば失敗したらどうしようと不安になるんです。安全運転しかできない》

ほかにも、結婚1年後に瀬戸がホームセンターで偶然見かけた犬を突然《飼おう!》と言って当時妊娠中の馬淵さんが抵抗していたにもかかわらず最終的に飼うことになったエピソードや、馬淵さんの猛反対を押し切ってトライアスロンに強行出場したりと、とにかく《突っ走っちゃうタイプ》だったことが明かされていた。

傍から見れば、性格が真逆にも見える夫婦だが、馬淵さんは“夫第一”で競技に励む瀬戸を献身的に支えた。結婚後にはアスリートフードマイスターの資格を取得し、食事管理面でもサポートし、瀬戸は’19年7月の世界水泳選手権でも、個人メドレー200mと400mで金メダルを手にした。

いっぽうで、馬淵さんは’20年8月公開の『たまひよONLINE』のインタビューに登場し、ワンオペ育児を《自分で決めたこと》としながら、《時々、同年代で自由に生活している友人たちがキラキラと見えてうらやましくなることがあります》とも吐露している。’18年6月の第一子長女の出産後、自分のケアよりも育児を優先していた頃、瀬戸から《女を忘れてはいけないよ》と告げられたこともあったという。

そして離婚騒動を経て、’22年1月6日に馬淵さんは現役復帰を表明。その3日後に放送されたバラエティー番組『アッコにおまかせ!』(TBS系)に生出演した際には、瀬戸が動画でコメントを寄せ「今後は協力して家庭のことをやろうと思います。一緒に頑張ろう」とエールを送るなど、トラブルはあったものの、二人三脚でまた歩みだしていた。

当時、馬淵さんと瀬戸は’24年のパリ五輪を見据えて別居しており、一部では離婚説もささやかれていたが、本誌は同年5月24日に“結婚記念日”を迎えた夫婦の姿をキャッチ。馬淵さんが栃木の別宅から瀬戸の実家近くの飲食店まで車を運転し、一家だんらんのひと時を過ごしていた。

今年2月、五輪代表入りを果たせなかった馬淵さんは、再び選手としてのキャリアに幕を下ろした。一度は“危機”を乗り越えた夫婦の生活も、これで終わってしまうのか。

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