「本当に大好きなんだなあ」大谷翔平 MVP受賞で見せた真美子夫人との“スキンシップ”にファン悶絶

「ドジャースの一員の一人として、代表して(MVPを)もらったと思っているので、それくらいみんなで掴み取った。シーズンもそうですし、ポストシーズン、ワールドシリーズも、そのぐらいみんなで掴み取ったものだなと思ってます」

11月21日(日本時間22日)、全米野球記者協会(BBWAA)が選出するナ・リーグの最優秀選手(MVP)を満票で受賞した、ドジャースの大谷翔平選手(30)。

MVP受賞は2年連続3度目だが、今年は右肘を手術したことによって“二刀流”を封印。シーズン中は史上初の「50本塁打、50盗塁以上」や日本選手初のトリプルスリーを達成し、打者としてワールドシリーズを制覇したチームに貢献した。

この日、大リーグ専門局「MLBネットワーク」にリモート出演し、チームメイトのクレイトン・カーショウ選手(36)が受賞を発表。直後に「MVPを受賞し、優勝もできた今年はどうでしたか?」と問われ、冒頭のように充実感を語っていた。

そんな快挙の場でひときわ注目を集めたのは、妻・真美子夫人だ。

初めは1人でリモート画面に映し出されていた大谷選手。だがカーショウ選手が受賞を発表すると、真美子夫人と愛犬・デコピンも大谷の座っていたソファに登場。この発表がサプライズだったためか、夫妻は驚いた表情を見せつつも大喜び。

さらにファンを喜ばせたのは、大谷夫妻が直後に見せた“絆の深さ”だ。

大谷選手と真美子夫人はソファの後ろに立つ関係者たちと喜びのハグをした後、目を見つめ合わせて笑顔でグータッチ。真美子夫人も元バスケットボール選手とあって、アスリート夫妻らしいスキンシップだった。

Xではこのシーンを見たファンから、反響が続々。

《こういうの泣ける》
《大谷くんって真美子さんの事本当に大好きなんだなあって映像見てると思うよね》
《グータッチ!!カッコいい!! アスリート夫婦らしい! 爽やか!》
《いいシーンでしたね! アスリート同志の、なんか凄く二人の絆を感じるシーンでした》

グータッチは大谷選手が出した拳に、真美子夫人が応じたもの。その際、真美子夫人は拳を突き合わせずに、骨があたらない箇所で優しくタッチ。この仕草を大谷選手への配慮だと感じた人もいたようで、こんな声も上がっている。

《手の固くない部分でするあたり、真美子さんの優しさが感じられるのう》
《真美子さんのグータッチは骨が当たらないように気を遣った変わった形 バスケをやっていたからだろうか? 細かな注意・配慮が素晴らしい》
《たまたまかもしれないけど、グータッチの仕方が大谷の右手に配慮してると思う 真美子さん恐るべし!》

ドジャースのイベント「Women’s Night」が開催された今年7月、「好きな女性アスリートは?」との質問に「My wife」と答えていた大谷選手。「いい夫婦の日」に受賞した3度目のMVPは、夫妻にとって忘れられない思い出になったことだろう。

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