堀米雄斗 大逆転の“強心臓”支えた行きつけの「高級焼き肉店」

《パリオリンピックで2連覇できて本当に嬉しいです。今でも信じられないです》

7月30日、自身のインスタグラムを更新し、喜びを語ったのは堀米雄斗選手(25)。同日に行われたパリ五輪スケートボード男子ストリート決勝で1位になり、五輪2連覇を成し遂げていた。

「東京五輪後、取り巻く環境が一変し、競技もうまくいかず、精神的に落ち込んで、血尿が出た時期もあったといいます。パリ五輪の選考レースにも出遅れ、ラストチャンスだった6月の五輪予選シリーズ第2戦で優勝し、ギリギリで出場権を獲得。

パリ五輪決勝では暫定7位で迎えた最後の試技で、これまで実戦で1度しか成功していなかった大技を決めて、大逆転優勝を果たしました」(スポーツジャーナリスト)

表彰式後に「悔いの残らないように何が何でも乗る気持ちだけは忘れないで滑った」と、最終試技時の胸中を明かしていた堀米選手。

彼の“強心臓”にはある秘密がーー。前出のスポーツジャーナリストが明かす。

「高校卒業後、本格的に渡米した堀米さんですが、東京の錦糸町にある『炭火焼肉さぶぅ』という高級焼き肉店がいきつけです。山田孝之さん(40)や、三浦貴大さん(38)など、有名人たちも訪れる人気店だそうです。

お店のオーナーが、堀米さんのアメリカでの生活を現地で手助けしている方と知り合いで、その縁で訪れるようになったと聞いています。

大食いの堀米さんですが、お店では、脂質が少なくタンパク質が豊富なハツ(牛の心臓)や上ミノを好んで食べているのだとか。

腹筋がバキバキで、体脂肪率も低い堀米さんですので、食事に気を使っているのでしょう」

’18年と’19年には、自身のXで“美味しい”と同店を宣伝していた堀米選手。パリ五輪の金メダルを手にして来店する予定も。

「地元のスケートボードの仲間との東京五輪の祝勝会も、この店で開かれたそうです。同じメンバーでパリの祝勝会を開く予定があるので、またここで行われることになるのでは」(堀米選手の知人)

逆境をはねのけた強心臓は、美味なハツで作られていた!

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