「欠品が続くほど」大谷翔平 着用時計が常に話題!スポンサー契約のSEIKO担当者が語った驚きの“広告効果”

昨年末に1000億円超という破格の超大型契約を締結し、一挙手一投足がニュースになるドジャースの大谷翔平選手(29)。野球の成績はもちろん、ファッションも注目を集めている。

1月27日に行われた全米野球記者協会(BBWAA)ニューヨーク支部主催の夕食会に出席。流暢な英語でのスピーチを披露し称賛を浴びた大谷。今回で99回目となる歴史ある夕食会とあって、黒いタキシードに黒い蝶ネクタイを合わせたフォーマルな装いで出席した。

普段はあまり見ることができないフォーマルな姿に、SNS上では「かっこいい」と賞賛の声が相次いだが、腕時計にも注目が集まっていた。

「このとき大谷選手が着用していたのは、グランドセイコーの『SBGW295』といわれています。このモデルは500本限定で販売されたもので、公式サイトによると181万5000円。

大谷さんはSEIKOとスポンサー契約を結んでいることもあり、公式の場でたびたびSEIKOの腕時計を着用しています。昨年行われたドジャースの入団会見の際も、57万円ほどするグランドセイコーの時計を着用していたといわれています。

グランドセイコーはSEIKOのハイエンドシリーズではありますが、高級時計ブランドの中では比較的手に入れやすい価格帯ではあります。これみよがしに高級時計をつける野球選手もいるなか、堅実な姿に『品がある』と評判になりました」(スポーツ紙記者)

もはや日本のみならず世界を代表する野球選手である大谷。それだけに彼が着用する広告効果も凄まじいことが予想され、ネット上では着用していた時計への関心も高まっている。

一体、どれくらいの反響が寄せられているのか。そこで、SEIKOの広報担当者に問い合わせると大谷選手が夕食会や移籍会見で着用していた時計については、「詳細を把握していないため、弊社からのコメントは差し控えさせていただきます」ということだったが、これまでの反響について教えてくれた。

「大谷選手がイメージキャラクターを務めるプロスペックスでは、CM着用モデルがレギュラー品にも関わらず欠品が続くほどの人気です。

2023年6月より放送しているプロスペックスのTVCM『挑戦の時間を楽しめ。』の中で大谷選手自身が語る『プレイヤーとしての野球人生を終えるその日まで、自分が一体どこまで上手くなれるのか、その挑戦の時間を楽しみたい』という言葉にも、強い共感と大きな反響をいただいております」

最後に、担当者は大谷選手をイメージキャラクターとして起用した理由についてこう語った。

「 大谷選手が挑戦を続ける姿は、我々、セイコーが目指す『妥協しないモノづくり』の精神に通じます。特に私たちが展開するスポーツウオッチブランド『セイコー プロスペックス』は、ダイバーや冒険家など人類の限界に挑むプロフェッショナルのための腕時計づくりがルーツです。

このプロスペックスが大切にする『限界への挑戦』『弛まぬ努力による常なる前進』という精神を、大谷選手は、自己の限界に挑戦し続ける姿で体現されており、プロスペックスブランドへの共感をもたらしてくれています」

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